
レントバックの最終日、残置物以外の全てを撤去して、元我が家を去ります。バイヤーが白物家電やベッドを引き取ってくれたので、元の生活をキープしながら最後の日までワンコ達と快適に過ごせてとても助かりました。この日は、確認と最後の挨拶も兼ねてエージェントさんが来てくれました。私達夫婦の為に親身になって尽力して下さって、予定通りにしかも円満にEscrowがクローズするというパーフェクトな水先案内をして頂きました。アメリカで長い間活躍され、すっかりアメリカの文化に溶け込んでいるのに、日本人の心を失わず凛としていて、古風な方だと感じていました。「面倒な事から逃げないで日本人らしく誠実に向き合えば、人種・文化を越えて誠実な人と出逢える。」これこそが売却で良縁を得られた理由だったのだと思います。(LA在住の方で、このエージェントさんに興味を持たれた方は私にDMして下さい。)
エージェントさんとは最後の記念撮影をしてお別れしました。彼女のルーティーンとして引き渡しの時にバイヤーへのレターと折鶴をキッチンに残すそうですが、その役を引き受けて、がらんとしたリビングに我々だけが残り最後の余韻に浸りました。さて、もう時間です。我々からのお祝いのレターもキッチンに残し玄関の鍵を閉めます。
ありがとう、Our Sweet Home!
バイヤーがその鍵を受け取れる様にバックヤードの秘密の場所に隠し、最後に大好きだった庭の写真を撮り感傷に浸っていると、
Hi!
ヒエ~、びっくりしたぁ~!
何と、バイヤーのお父さんとお母さんが私の背後に・・・。仕方無いので、ついさっき隠したばかりの鍵を自ら取り出し手渡しました。(今日は前にも増して来るのが早いな…。)その後も話がしたそうで息子ももう直ぐ来るとの事でしたが、レンタカーの返却時間を過ぎてしまいそうだったので、話もそこそこに失礼しました。
あああ、最後はもうちょっとおセンチになりたかったなぁ。でも、キッチンのサプライズに気付かれる前に退散できたのは幸いでした。(笑)
