
終の住処をどんな家にするかは皆さん悩む所だと思います。ケニー家は、賃貸や老人ホームは除外していたので、選択肢は持ち家をマンションにするか戸建てにするかでした。
❌マンション
マンションにするなら利便性重視で、車が必要ない駅近の物件が良いと思い、初めて日本のマンションをネットで検索してみました。想像より該当する物件数が少ないので、検索条件が悪いからだと思っていたのですが、暫くしてマンションバブルが原因だと知りました。マンションは戸建てに比べて値が下がり難いと言われたりしますが、バブルを過ぎれば必ず値下がりします。戸建てと比べて割高で魅力を感じなかったので、どうせ下がるなら戸建てを買った方が良いと判断し、マンションを選択肢から外しました。
❌築古中古戸建て
戸建て一択となり、必須条件の「ペット可」を心配する必要が無くなりました。次は中古vs新築の問題となります。リノベーションしてモダンな住宅に生まれ変わった古民家にロマンを感じたり、DIYのリフォームのYouTubeが大好きだったので、中古住宅にかなり惹かれた時期もありました。実際に築50年の自宅をDIYでリフォームしたのはアメリカ時代の良い思い出になりましたが、同時に、腰、肩、膝、指などを痛める事が多々あり、年を取ったら頻繁に壊れる何かをDIYで修理するのは無理だと実感しました。築古の中古住宅の場合、耐震性や断熱性に問題があったりシロアリの被害を受けている可能性が大であり、費用を掛けてプロにリノベーションしてもらっても、最新の建築基準で設計された新築物件の方が老後に優しい筈という結論に達しました。この段階で大規模な修繕が必要な古い戸建てが選択肢から脱落しました。
❌新築建売&築浅中古住宅
新築の建売住宅と築浅中古住宅をエリアと価格で探し始めました。人気絶頂のマンションと異なり戸建ての在庫は有る様で場所的にも地勢的にも条件に合致した予算内の物件がいくつか出て来ました。しかし、ほぼ100%が若いファミリー層向けの家で終の住処として住むのはどうかと考え込んでしまいました。LDKやバスルームが2階にあったり、部屋数は多いけどサイズが小さかったり、欲しくも無いベランダやウォークインクローゼットが付いていたり…。この辺りから注文住宅の4文字がちらつき始め、建売住宅と築浅中古住宅が選択肢から外れて行きました。
◎注文住宅
注文住宅が予算内で建てられるのか半信半疑でしたが、とにかく自分で間取りを書いて見ようとWeb形式の間取り作成ソフトを使ってみました。私は機械系のエンジニアなので、CAD系のツールを扱うのは得意です。ところが、実際に間取りを作る段になって、画面の前で固まってしまいました。床面積が何坪必要なのかさっぱりわからないのです。
次回は終の住処の大きさについて書きます。