
三つ子の魂百までとは良く言ったもので、恐らく今の自分も3歳児の自分がベースになっている様に思います。色んな物に興味を持って様々な事をやりましたが、好きか嫌いかの判断基準は、常に3歳児の自分の魂に依る物だったのではと思います。そして、60歳を越えた今、三つ子の魂由来の自分の土台は仕事であれ趣味事であれ30代で構築され、残りの人生はその上に成り立っている様に感じています。
仕事で言えば、エンジニアとしてのベースは分解が好きだった子供の頃に起因していると思います。30代までに築き上げたスキルがアメリカで評価され40代で渡米する事になりましたが、アメリカで勝負できたのは30代までの自分のお蔭であると実感しました。
食べ物ほどに三つ子の魂の影響が色濃く出る物はないでしょう。子供の頃、母の横で調理の様子を観察する事があり調理にも興味がありました。そんな事もあってか、居酒屋のバイトで魚の捌き方を習い、30年以上前に買ったマイ出刃と柳刃を今でも大切にしています。
幼少の頃に伯父に教わった釣りは、アルミボートを所有する程にのめり込みました。釣りに於けるプロセス、推察、観察等は仕事でも日常生活でも役に立ちます。なので、30代でのめり込んだバス釣りが自分に与えた影響は大きいと感じています。渡米後は、新鮮な魚が手に入らないという理由でキャッチ&リリースの拘りをあっさり捨て、カヤックの海釣りに夢中になりましたが、料理と釣りが繋がった時は、自分がやって来た事が一本の線で繋がり、リトルケニーの先見性に驚いてしまいました。(笑)
(私には後一つ音楽という重要なピースがあります。これは三つ子の魂から来る物なのかどうか不明なのですが、リタイア後は再び音楽に集中するつもりです。)